子供が海外の現地校に通ってるけど、友達がなかなかできないみたい。

学校で一人で過ごしてると聞いて心配…

海外現地校に通う子どもの友達関係、心配ですよね。
うちの子も日本からアメリカに引っ越してミドルスクールに通い始めたとき、子どもから休み時間に一人でいることや嫌がらせをされた話を聞いて、親として本当につらかったです。

でも、いくつかきっかけがあって少しずつ周りとの距離を縮められました。
この記事では、3つのきっかけを実体験からシェアします。
現地校で友達できない…変われた3つのきっかけ
二重跳び

体育の時間、ジムに縄跳びが置いてあるのを見つけて、暇だったからなんとなく二重跳びをしていたら、「なにそれ⁉」とみんながびっくり!
アメリカでは二重跳びができる人が意外と少ないようで、話しかけられるきっかけになりました。
二重跳びをとんでただけなのに!
と周りの反応に子供は驚いてました。
マジック

クラスでトランプのマジックを披露している子がいて、見ているうちにタネがわかったので、
「そのマジックできるかも」
と言って真似してやってみたら成功して大盛り上がり!
「どうやったの?!」と聞かれて、そこから話しかけてくれる子が増えました。
タネは明かさなかったけど、もっと簡単なマジックを教えたらすごく喜んでくれて、子供はこんな簡単なマジックでこんなに盛り上がるなんて、と驚いてました。
日本で小学生のときにお楽しみ会のために覚えた小さな特技が、思わぬ交流のきっかけになりました。
リフティング

休み時間に暇だったからリフティングをしていたら、みんなに驚かれた。
アメリカでは安定したリフティングをできる人があまりいなかったみたいで、
「どのチーム?」
「〇〇っていうチームに入ってよ」
「1対1しよう」
と声をかけられるように⚽️
友達作りに大切なこと
どれも日本にいるときに好きでやっていたことでそれほど特別なことではありませんが、自分らしく過ごすことで少しずつ周りの反応が変わっていきました。
そして、

やっぱり英語力が伸びると友達が作りやすくなります。
子どもは英語がわからないなりに転校当初から
・グループワークに積極的に参加したり
・授業中に発言したり
・宿題を頑張ってやってクラスで「ノートを見せて」と頼られたり
そういったことを積み重ねていたことが、自分を知ってもらったり英語力を伸ばすことにつながって友達作りの土台になったと思います。
子供が現地校でどうやって英語を伸ばしたのか、具体的な方法はこちらの記事で紹介しています。
現地校で友達ができないとツラいですよね。
ちょっとしたことがきっかけで周りとの距離が縮まることもあると思うし、自分と合う人が見つからないかもしれないけど、自分を大切に、自分らしさを大切に過ごしてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。